男性の「愛してる」と「好き」の大きな違いとは?それぞれの男性心理を調査!

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好きと愛してるの違ってなに? 実はこの言葉には大きな違いがあるのです。 今回は好きと愛してるの違いについて徹底的に解説していきます。 男性が彼女に対して好きという言葉と愛してるという言葉を使う時の気持ちも一緒に確認していきましょう。

目次

愛してると好きは違う?

「愛してる」と「好き」の違って何か分かりますか? 同じ好意を伝える言葉でも、その意味は違うものなのです。 まずは「愛してる」と「好き」の違いについて、一緒に見ていきましょう。

「愛してる」は「好き」よりも、より深い想い

「愛してる」は「好き」よりもより深い想いを意味します。 「好き」は、趣味や友達、食べ物など自分がハマっているものや楽しいと思えるものに対して使っている言葉でしょう。 いいなと思ったことに対して「好き」という言葉を使うことがあり、気持ち的には軽い意味でも使うはず。 しかし「愛してる」という言葉は、それ以上に深い想いを持つものなので、簡単に発することはできません。 心の底から想っている、何よりも大切なもの、幸せを感じた瞬間などにこの「愛」を感じることが多いでしょう。 そんな相手に対する強い想いが「愛」であり、何よりも大切にしていきたいという気持ちの表れなのです。

男性は愛してるではなく「好き」と言う理由

では、男性は愛してるではなく「好き」という言葉をなぜ言うのでしょうか。 どんな気持ちで「好き」と言っているのか、気になりますよね。 ここからは編集部に寄せられた男性の本音についてご紹介。 一緒に男性の気持ちを確認していきましょう。

「好き」なら、言い慣れているから

「好きって言葉は言い慣れていますし、特に恥ずかしがるような言葉ではない。 でも愛してるは言い慣れていませんし、言葉に出すのも恥ずかしいのでなかなか言える言葉ではないですよね」(31歳・金融関係) 「愛してるよりも好きの方が言い慣れているので、好きの方が使います。 愛してるは本当に心の底から思った時にしか言えない言葉だと思うんです」(32歳・歯科医) 「好き」ならば言い慣れているので、「好き」という言葉を言うのです。 愛してるはなかなか言わない言葉なので、恥ずかしさや重さを感じてしまうため、好きの方が男性も言いやすいのでしょう。

「好き」と言うと彼女が喜ぶから

「好きって言うと彼女はすごく喜んでくれます!自分も嬉しくなるし、もっと彼女に喜んでもらいたいと思うので、積極的に好きって言うようにしていますよ」(26歳・トリマー) 「自分も好きって言われると嬉しいし、彼女に好きと言うと喜んでくれるんですよね。 お互いに嬉しい言葉だし、気持ちも確認できるので好きって言い合うようにしているんです」(24歳・アパレル) 「好き」と言うと彼女が喜ぶので、言っているのです。 自分も言われたら嬉しいですし、お互いにすごく気持ちがいいものなので、積極的に言っていき、気持ちを確かめ合っているのでしょう。

愛という言葉には責任を感じるから「好き」と言う

「まだ愛という言葉を言うには早いかなって思うんです…。 なので、自分はまだ好きという言葉を言っていこうと思っていますね…自分にもっと自信がついたら愛してるという言葉を言ってみたい」(30歳・自営業) 「愛という言葉はすごく責任を感じてしまいます…彼女に勘違いされてしまうと嫌だし、自分もまだ覚悟がない。 まだそれを口にするのは早いので、好きという言葉にしていますね」(28歳・保育士) 愛という言葉には責任を感じると考える男性も。 まだ自分にはその責任を背負うことができず、口にするのは早いと感じるため、愛という言葉ではなく、好きという言葉を使います。

良い雰囲気になれるから

「好きって言うと、すごくいい雰囲気になれると思うんですよね! ムードも作れるので、自分がそういう気持ちになった時はムード作りのために彼女に好きと言って雰囲気を作っていきます」(25歳・接客) 「良い雰囲気を作れるので、いちゃいちゃしたい時とか喧嘩した時とかは積極的にこの言葉を使って、雰囲気を良くしていこうと思っていますね」(27歳・事務) 良い雰囲気になれるから「好き」と言います。 ムードを作りたい、険悪な感じから抜け出したいと思った時に、「好き」という言葉を言うことで場が和むと思っているのでしょう。 雰囲気作りのために、「好き」という言葉を言う男性もいるのです。

心から彼女が好きだから

「心から彼女が好きだから好きって言うんですよ。 素直な気持ちだし、好きって言葉ってすごく伝わりやすいかなって思うので、たくさん彼女に言えるように意識していますね」(29歳・IT) 「普通にその言葉通り彼女のことが好きなんです…。 心から彼女を好きと思っていますし、その気持ちを彼女に素直に伝えていきたいと思っているので、好きと言っています」(33歳・介護士) 心から彼女が好きだから言うのです。 素直な気持ちであり、本当に好きと思っているからこそその気持ちを伝えていきたいのでしょう。 伝えることで彼女も喜び、関係も深くなっていけると考えています。

男性が「愛してる」と言う理由

好きではなく愛してるという言葉を言うときは、男性はどんな気持ちなのでしょうか? 好きよりも深い想いを感じる言葉を、どんな瞬間に言いたいと思うのか。 男性が彼女に「愛してる」という意味を知っていきましょう。

好きよりも深い気持ちを感じたから

「彼女に対して好きって気持ちよりももっと強い気持ちを感じたので、その気持ちは愛してるの方が正しいと思い、好きではなく愛してるを選びましたね」(29歳・営業) 「好きよりも深い気持ちを感じたんです…。 自分はすごく彼女が好きなんだと思ったら、自然と愛してるという言葉が出てきたんですよね。 自分の素直な気持ちでもあります」(32歳・整備士) 好きよりも深い気持ちを感じたのです。 彼女に対して大切にしたい、幸せにしたいなど好きでは表せない気持ちを感じたため、「愛してる」の方がふさわしいと思い、口に出したのでしょう。

「愛してる」ってカッコいいセリフだから

「単純にカッコいいセリフなんで言ってみたいと思ったんです!彼女も喜ぶだろうし、自分もカッコつくし、好きって言葉よりも自然に言えるようになりたいなって思っています」(25歳・事務) 「カッコいいセリフだなって思っているので、カッコつけるために言っています。 その言葉の意味はあまり深く考えていないけど、好きよりも相手もきっと嬉しいと思うんですよね」(34歳・接客) 単純にカッコいいセリフだから使っている男性もいます。 好きよりも自分もカッコがつきますし、彼女も喜ぶと思っているのです。 言葉の意味はあまりなく、ただ見栄えを考えて言っているだけの場合もあるでしょう。

体の関係を今後も維持したいから

「愛してるって言葉は女性を繋ぎとめる時に使っている言葉ですね…。 体の関係を続けたいから女性に自分だけと思ってもらいたいんですよ!愛してるの方が心に響くかなって思って」(28歳・運送) 「体の関係を今後も維持したいんです!好きだけでは不安になって離れていくと思うので、愛してると言って女性を信用させて関係を続けようって気持ちにさせています」(30歳・美容師) 体の関係を今後も維持したいだけの男性も。 女性の心を繋ぎとめるためだけに、「愛してる」と言って信用させようとしているのです。 不倫や浮気といった関係性だと、なおさら男性はこの言葉を使うでしょう。

結婚したいと考えているから

「彼女と結婚したいと思っているので、好きという言葉よりも愛してるという言葉を使っていくようにしています!それの方が自分の真剣さが伝わってくれるかなって思っているので」(31歳・IT) 「本当に愛してる女性なので、結婚を考えています!だから素直な気持ちを伝えたくて愛してるという言葉を彼女に言っているんです。 簡単な気持ちで言っているんじゃないんですよ」(33歳・会計士) 結婚したいと考えているから、「愛してる」と言うのです。 心の底から愛情を感じ、好きという言葉よりも「愛してる」の方が男性にとっては正しい気持ちなのでしょう。 自分の真剣な気持ちを彼女に伝えたいのです。

言うと女性はみんな喜ぶから

「単純に愛してるって言うと女性ってすごく喜びませんか? 自分はそう思っているので、好きという言葉と一緒に愛してるも使っています。 言葉にあまり意味はないんですけどね」(27歳・飲食) 「女性は愛してるって言葉が好きだと思うので、その場のシチュエーション的に愛してるって言える雰囲気だったら言うようにしています。 女性も喜ぶし、特別だって思えるんじゃないかなって思って…」(26歳・アパレル) 言うと女性はみんな喜ぶと思っています。 「愛してる」という言葉に女性は弱いものであり、自分は特別なんだと思ってくれると男性は考えているため、女性を引き付けるために使っているだけなのです。

女性に「愛してる」と言われたときの男性の気持ち

では、女性から男性に「愛してる」と言った場合、男性はどう感じるのでしょうか。 嬉しいのか、それとも素直に喜ぶことができないものなのか。 彼女に「愛してる」と言われた時の男性の気持ちをご紹介します。

すごく嬉しいし、自分も愛を感じる

「愛してるなんて言われたらすっごく嬉しいですよね!なかなか人に言う言葉じゃないと思うし、すごく彼女に愛されてるなって思えるんで言われてみたいなって思う」(27歳・販売) 「彼女は特別な日には必ず言ってくれますが、すごく嬉しいですよ…。 自分も彼女に対してすごく愛情を感じるし、もっと大切にしていこうと思えますね」(30歳・IT) すごく嬉しいし、自分も愛を感じるという意見がありました。 愛されてる実感がすごくわき、自分もそんな愛してくれる彼女を大事にしていこうと思うことができるのです。 とても大事な言葉であり、お互いの繋がりを強くする言葉なのでしょう。

結婚を迫られているように感じる

「少し重いかな…なんだか結婚を迫られているような気がしちゃって、素直に受け止めることができませんね。 愛してるって好きよりも受け取りにくい気がするので自分は苦手かも」(28歳・営業) 「彼女は結婚したいってよく言っています…愛してるも最近すごく言うので、自分は結婚を迫られてるんだなと思ってなかなか受け止めてあげられない…。 結婚をまだ考えていないので、言われるたびにすごく重く感じてしまいます」(26歳・美容師) 結婚を迫られているように感じてしまう男性もいます。 「愛してる」という言葉は好きという言葉よりもとても深い言葉なので、それを重く感じてしまい、彼女に将来の選択を迫られているように感じてしまうのでしょう。

正直「重いな」と感じる

「正直愛してるはそんな嬉しい言葉ではないですね…。 好きでいいのに、愛してるって言うということはそのくらい気持ちが強いってことだと思います。 自分はそれを受け止められる自信もないし、なんだか逃げ出したくなってしまう」(31歳・開発) 「まだ結婚も考えていないし、彼女とただ恋愛を楽しんでいる身としては、すごく重たく感じてしまう言葉かな…彼女の素直な気持ちでも、そこまで将来を真剣に考えているわけではないので」(32歳・金融関係) 正直「重いな」と感じてしまうことも。 好きという言葉でもいいのに、わざわざ「愛してる」というと言葉を選ぶことに重みを感じてしまうのです。 将来を考えない軽い付き合いだと、それを受け止めきることができません。

責任を感じる

「とても責任を感じる言葉だなと思いますね…彼女はすごく自分のこと愛してくれていることが分かるので。 自分も彼女を幸せにするためにきちんと向き合っていかないといけないと感じさせられます」(33歳・広告代理店) 「将来に対する責任は感じてしまいますよね…愛してると言ってくれる人とそんな簡単に別れちゃいけないんだろうなって…。 なんだか責められている気もするけど、同時にきちんと覚悟を決めないとと思ってしまう」(34歳・薬剤師) 責任を感じてしまうこともあるでしょう。 彼女に愛されていることが分かるからこそ、自分も覚悟を決めないといけないと思う男性もいます。 幸せにしなきゃいけないという責任感が生まれるきっかけの言葉にもなりますね。

照れてしまう

「普通に照れてしまいますよね!なかなか聞きなれない言葉だし、言われない言葉なので…。 嬉しいけど、恥ずかしいって気持ちの方が先に来ちゃうかな」(25歳・接客) 「まだ自分はその言葉を言われるのは恥ずかしいかな…受け止めるとかではなく、照れてしまう方が強く、その言葉の重みとか責任とかは感じられませんね…。 自分がまだ未熟だからっていうのもあると思うけど」(24歳・保育士) 照れてしまう男性もいます。 言われ慣れていなかったり、まだその言葉に対する免疫がないと、責任や嬉しさよりもまずは恥ずかしいという気持ちが勝ってしまい、照れてしまうのです。

まとめ

いかがでしたか? 「好き」という言葉と「愛してる」という言葉の意味は違うものです。 「好き」よりも「愛してる」の方が、もっと深く強い気持ちを表します。 ですので、男性が「愛してる」という言葉を言う時は心の底から愛情を感じていたり、覚悟を持って言っているのでしょう。 しかし強い気持ちの表れだからこそ、その言葉を重いと感じてしまうこともあるのです。 相手に対する気持ちが真剣、将来をしっかりと考えている時は「愛してる」という言葉を選択し、まだ気持ちに覚悟や責任がない場合は「好き」という気持ちを伝えていきましょう。

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