既婚女性を好きになる男性の心理とは？男性が見せる、好きな女性へのサインもご紹介します。既婚女性は魅力が多いですが、恋愛関係になるとリスクも多いので、恋愛に発展した時は注意が必要です。今回は、どのようなリスクがあるのかも探ってみました。
好きになる？既婚女性は恋愛対象に入りますか？
結婚している時点で恋愛対象にはならない
「どんなに素敵な人でも結婚していれば、不倫などの揉め事に巻き込まれたくないので恋愛対象にはならないです」（30歳・公務員） 「好きになった女性が結婚していると知って冷めてしまった経験があるので、恋愛対象外です」（32歳・技術職） どんなに素敵でも既婚者との恋愛は不倫。 既婚女性だとわかったら、好きだった人の場合やどんなに素敵な人でも恋愛対象から外れてしまうという意見が多く寄せられました。 男性は仕事での立場もあるので、不倫というリスクを負った恋愛に踏み切れないという傾向にあるようです。
好きになってから既婚と知ったら諦められないかも
「元々結婚しているとしていたら好きにはならないけど、好きになった後に既婚者と知ったら気持ちを抑えることはできないです」（29歳・サービス） 「好きになってから結婚していると知って諦めようと思ったのですが、好きな気持ちはなくならなかったです」（30歳・会社員） 結婚していると知っていれば好きにはならないけど、好きになった後に知ったら好きな気持ちを抑えることができないというのが男性の本音のようです。 好きになった人を、簡単には諦められないですよね。 男性も結婚をしているからといってすぐには気持ちを変えることができずに「いつかチャンスがあるかも」と考えてしまいますよ。
既婚でも好きになってしまうことはある
「既婚者だと知っていても、素敵な人なら好きになってしまいます」（28歳・専門職） 「結婚している女性でも好きになってしまうことはあるし、諦めたくないです」（29歳・会社員） 人を好きになることって少ないですよね。 そのため結婚している女性でも関係なく、自分の感情に素直になるということのようです。 結婚している女性は結婚ができるだけあるので気が利いたり清潔感があり、男性心を掻き立てます。 男性も、このような女性をやはり好きにならずにはいられないというのが本音です。
既婚女性を好きになってしまったらどうしますか？
実際に既婚女性を好きになってしまった男性は、どのような対応を取っているか気になりますよね。 ここからは、好きになった人が既婚者だった時に男性はどうしたのかをエピソードでご紹介します。
素直に諦める
「既婚者の方を好きになりましたが、不倫はできないので諦めました」（29歳・専門職） 「相手の家庭を考えると、好きでも諦めなければと思いました」（30歳・公務員） 不倫は多くの人を不幸にしますよね。 そのため不倫はできない、相手の家庭を壊してはいけないという倫理観が働いて諦めるとのことのようです。 多くの男性は、恋愛よりも不倫がバレた時の慰謝料や揉め事に巻き込まれたくないという気持ちの方が大きいと考えていますよ。
ダメもとで気持ちだけ伝える
「相手のはどう思っているのか知りたかったので、振られてもいい気持ちで思いを伝えました」（31歳・サービス） 「気持ちをスッキリさせたかったので、ダメもとで告白をしました」（33歳・会社員） 思いを胸に留めておくのは辛い時もあります。 我慢できないと相手に自分の気持ちを知ってもらいたくて告白をしてしまうようです。 断られることが最初から予想されるので振られてもダメージは少なく、さらに相手も好きでいてくれたら良い展開に転がるかもしれないため男性はダメもとで告白をしようと考えますよ。
振り向いてもらえるよう積極的にアピールする
「どうしても諦めきれないので、ご飯に誘ったり連絡したりしてアピールしてます」（29歳・会社員） 「好きになってもらいたいので会社でも話しかけに行ったりし、できるだけ近くにいるようにしてます」（31歳・専門職） 「相手に振り向いて欲しい」「好きになってくれることを望んでアピールをしてしまう」 本気で好きになってしまったら、こう思ってしまうのが本音。 相手が既婚者でも好きになってくれたら、受け止める覚悟が男性にはあるので積極的にアピールしてしまうようです。
既婚女性を好きになってしまう男性の心理
既婚者との恋愛は、不倫になってしまうのでやってはいけないこと。 ではなぜ、それでも好きになってしまうのでしょうか？ ここからは、既婚女性を好きになってしまう男性の心理に迫ってみましょう。
好きになってはいけないと思うとより気になる
「既婚女性を好きになってはいけない」という気持ちを持てば持つほど相手のことが気になり好きになってしまいます。 「見てはいけない」と言われると見たくなってしまいますよね。 それと一緒で「いけない」と思ったことは頭に残りやすく、逆に意識してしまうでしょう。 普通の恋愛では「好きになってはいけない」と思うことがないので、このように好きになってしまうのは相手が既婚女性だからこそ。 慣れない状況に心が混乱し、さらに好きになっていってしまう現象に陥ってしまいますよ。
一緒にいると安心感がある
既婚女性には、結婚しているからこその落ち着きがあります。 普段から旦那さんの話を聞いたり、家事や仕事をこなしているため、聞き上手で気配りのできる女性が多い。 そのため、独身男性からすると一緒にいて居心地が良くて安心感のある存在に見えてしまいます。 また独身の女性は結婚相手を探していたり、良い男性がいないか見ているため、一緒にいても恋の駆け引きが発生することが多く落ち着かないことも。 それに対して既婚女性は、そういった恋の駆け引きがないので落ち着きますよ。
大人の女性の魅力を感じる
既婚女性には大人な女性の魅力があるため、男性はその魅力に虜になってしまいますよ。 既婚女性は旦那さんと暮らしていて日常生活を常に見られる状況にあるため、人からの見られ方に注意を払っていることが多く、清潔感や仕草、言葉遣いなどが良いです。 これらが余裕のある雰囲気を作り、大人の女性らしさを醸し出します。 また旦那さんがいることで女性の色気が増している既婚女性もおり、その魅力に男性ははまっていってしまうでしょう。
甘えさせてほしい
既婚女性は相手方の両親や親戚と話す機会も多く、また旦那さんの付き合いで会社の人とも交流が増えたりします。 そのため人との付き合いが上手で気配りができることが多く、包容力があるでしょう。 男性は包容力がある女性と接すると「甘えたい」「一緒にいて落ち着きたい」と思うため、既婚女性と接すると好きになってしまいます。 特に男性よりも年上の既婚女性の場合は人生経験も積んでいるのでさらに包容力が高く、仕事の疲れも癒されるだけの安心感を得られるでしょう。
家庭での悩みを減らしてあげたい
結婚すると、悩みや不満がたくさんあります。 その悩みを既婚女性から聞いてしまうと、男性は「守ってあげたい」「悩みを減らしてあげたい」と思います。 好きな女性に対して、「何かしてあげたい」と思うことありますよね。 しかし順序が逆で、「何かしてあげたい」と思うことで「好きなのかも」と勘違いしてそのまま好きになることもあります。 ドラマでよく”相談に乗っていたら好きになっている”というシーンがありますが、まさにこのことですよ。
既婚女性を好きな男性がみせるサイン
男性の好きのサインは、どのようなものがあるか気になりますよね。 ここからは、既婚女性を好きになった男性はどのようなサインを発しているのか一緒にみていきましょう。
物理的な距離が近い
話す時の距離や隣を歩く時の距離が近いと好きのサインかもしれません。 人にはパーソナルスペースと呼ばれる、他人が近づいてもいい範囲があり、心を許している相手がパーソナルスペースに入ってきても嫌だと思いません。 そのため好きな人がパーソナルスペースに入っても気にならず、自然と距離が近くなってしまいますよ。 ポイントは他の人との距離の近さ。 他の人とも距離が近ければ、その人にとって距離の近さはあまり気にしていないことなので好きのサインではない可能性があります。
目がよく合う
好きな人を目で追ってしまうという経験をしたことありませんか？ 多くの人は好きな人の動向が気になるため、目で追ってしまいます。 見ていることが多いので、目が合う確率もグンと上がるでしょう。 「最近よく目が合うな」と感じたら、相手があなたのことを好きなのかもしれません。 しかし注意していただきたいのは、逆にあなたが相手を見てしまっているパターンです。 あなたが相手を見ることが多いと、相手も気になって見てしまう可能性もあるので注意してくださいね。
悩み相談に乗ってくれる
よく悩み相談に乗ってくれるというのは男性の好きサインの一つ。 男性は好きな女性を守りたいと考えている人が多いため、好きな女性が悩んでいるとどうにか解決してあげたいと行動します。 そのため「最近元気ないね」「相談乗るよ」と様子を気にしてくれ、助けてくれようとしてくれている男性は女性のことが好きなのかもしれません。 気持ちに共感してくれたり、普段よりも親身になってくれる様子があれば、さらに好きの可能性が高いでしょう。
些細なことをほめてくれる
好きな人には好かれたいと思うのが当たり前。 そのため相手が喜ぶようなことをよく言ってくれ、些細なことでも褒めてくれるようになりますよ。 「気遣いできてすごいですね」「髪型可愛いですね」など、他の人が気づかないようなところにも気づいてくれ褒めてくれる場合はさらに好きな可能性が高いでしょう。 ただし、他の人でも褒めてくれるくらいの大きな出来事だけしか褒めてくれない時は、もしかしたら社交辞令で褒めていて特に興味はないかもしれないので、判断する時は注意してください。
自慢話が多い
男性は好きな人に「すごい」と言ってもらいたい人が多いため自分のとっておきの自慢話をして相手の気を引こうとすることが多くなるでしょう。 さらに男としての魅力があることをアピールし、好きになってもらいたいとも考えている場合が多いので、特に仕事やお金、知性、男性の力強さなどをを自慢してきたら好きのサインと言ってもいいかもしれません。 元から自慢話が多い人もいるので、判断する時は他の人にはそのような話をしているか観察してみてくださいね。
頻繁に連絡が来る
頻繁に連絡が来るというのは好きのサインの中で最も多いです。 直接話すのが難しい人でもメールや電話だと連絡が取りやすく、さらに最近ではSNSがあるためより連絡が取りやすい環境が作られているため、好きな人に頻繁に連絡してしまうでしょう。 仕事の話だけならそれは好きのサインではないことが多いですが、仕事の話にプラスでプライベートの話をしてきたら好きのサインかもしれません。 好きな人とは繋がっていたいため、すぐに話を切ろうとしない時も好きのサインです。
彼女ができないという相談をしてくる
彼女ができないという相談をしてきたら好きのサインかもしれません。 彼女ができない＝現在彼女がいなくてフリー ということを遠回しにアピールしています。 既婚女性がもし男性のことを好きならば「彼女がいないなら私がなりたい」と思うでしょう。 そうすれば、もしかしたら恋愛に発展する可能性も出て来ると男性は考えています。 また相談した時の女性の反応を見て、自分にも勝ち目はあるのか判断することもでき、反応によっては告白するチャンスが訪れるでしょう。
自分の過去の話をする
過去の話をするということは「どんなことを聞かれてもいい」という心を開いた状態です。 さらに「相手にもっと自分を知ってもらいたい」と思っている証拠でもあります。 過去の良い話をしてくれるだけではなく、失敗して恥ずかしかったことや辛かったことなどを話してくれる時は、特に相手に心を開いた状態なので、「好き」と思ってくれていると判断して良いでしょう。 プライドが高く、普段自分の話をしない人が過去を話し始めたら好きの可能性は高いですよ。
好きと言われても待って！既婚女性が恋愛するリスク
既婚女性が、夫以外に恋愛してしまうとリスクが多いです。 もし好きな男性に好きと言われても、まずはどのようなリスクがあるのか把握してから今後の対応を決めてくださいね。
離婚に至る可能性がある
既婚女性が他の男性と男女関係になったら不倫です。 不倫が旦那さんにバレたら離婚されてしまうかもしれないので注意してください。 離婚されてしまったら、住む場所もなくなり生活も一人でしていかなければならないので、経済的に困窮することが予想されます。 旦那さんの帰宅が早い、土日は家で過ごすことが多いなどの場合は怪しまれる可能性が高く、より注意が必要になるでしょう。 離婚したくないのであれば、不倫をしないのが一番ですよ。
慰謝料を請求される可能性がある
不倫をすると、慰謝料を請求される可能性が非常に高いので注意しましょう。 お金で辛い気持ちがなくなる訳ではないのですが、反省させて2度と不倫させないためにも慰謝料を請求する人は多いです。 離婚しない場合は相手の男性側に慰謝料を請求し、離婚する場合は両者に慰謝料を請求することもあり、額としては何百万円になることも。 それくらい不倫の不貞行為は罪が重いです。 慰謝料を払いたくない人や相手に迷惑をかけたくない人は、不倫をしないようにしてくださいね。
子供を傷つける
子供がいる場合は子供を傷つける可能性があることをしっかり理解してください。 子供は両親の仲にとても敏感です。 そのため両親が揉めていたら心に傷を負い、正常な発達ができなくなる恐れもあります。 ある程度大きい子なら不倫という言葉も理解しており、母親が父親以外の男性と恋愛関係にあることを悲しく思うでしょう。 離婚するとなったら子供は片親になり、苦労もたくさんすることが考えられます。 親権も夫側に渡ることが予想されるので、子供との生活を守りたい人は一瞬の気の迷いで不倫しないようにしてくださいね。
社会的信用を失う
『不倫＝やってはいけないこと』という世間の認識があります。 そのため不倫が周囲にバレてしまったら、社会的信用を失ってしまうでしょう。 会社での信用が失われたら降格も考えられますし、今後昇進することも難しくなるかもしれません。 さらに近所で噂されてしまったら付き合いもなくなり、肩身の狭い生活になってしまいます。 また場合によっては友人の信用も失い、何もかもなくなる可能性があるので覚悟が必要です。
相手の男性の将来を台無しにする可能性がある
社会的信用を失うのは、既婚女性だけではありません。 付き合っている男性も社会的信用を失ってしまうので、昇進などに影響してくることが考えられます。 同じ会社内での不倫であれば、降格や子会社への異動、出向などもあるかもしれませんね。 不倫関係を解消しても事実は残るので、相手の男性は一生不倫の罪を背負わなければならなくなります。 さらに慰謝料を請求されてしまうと経済的に困窮し、生活が苦しくなってしまうこともあるので、相手の男性を大切に思うのであれば不倫はやめましょう。
まとめ
既婚女性との恋愛についてご紹介しましたが、いかがでしたか？ 結婚できる女性はとても魅力的で、女性の良いところが詰まっています。 そのため既婚女性を好きになってしまう男性もいますが、既婚女性との恋愛はリスクがとても多いです。 しかし、不倫していた女性や男性の人生だけではなく夫の人生、子供の人生をも壊してしまう可能性を秘めています。 人を好きになることはとても素敵なことですが、恋愛することで人を不幸にしてしまうことがあると理解しておきましょう。
