遠距離恋愛でうまくいかないカップルの特徴まとめ!良い関係を築くには?

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遠距離恋愛では、別れるカップルが多いって本当?今回は、遠距離恋愛でうまくいかないカップルの特徴をご紹介。上手くやっていく方法や、結婚につなげる方法もお伝えします。遠距離恋愛だからって別れてしまうとは限りませんよ!諦めずに、良い関係を築いていきましょう。

目次

遠距離恋愛でうまくいかないカップルの特徴

遠距離恋愛は別れる確率が高いとよく言われていますが、なぜ遠距離恋愛はうまくいかないのでしょうか? ここからは、遠距離になって別れてしまうカップルの特徴をご紹介していきます。

相手を信頼できていない

相手を信頼できていないと、疑いの目で見てしまうため喧嘩が増えうまくいかないでしょう。 遠距離恋愛の場合、会いたくてもすぐ会えず、相手が何をしているのかもわかりません。 そのため「浮気しているのではないか」「私には言えないことをしているのではないか」と疑ってしまう人が多いです。 相手を疑うと相手は「信じてもらえない」とショックを受けるだけではなく、疑いの目を向けられていることに嫌悪感を抱いてしまう可能性が高くなりますよ。

依存し合っている

相手に依存し合っているカップルは遠距離恋愛になったら長続きしないでしょう。 依存し合っているカップルは会えないことや連絡を取れないことに大きなストレスがかかってしまい、付き合っていることに苦痛を感じ始めます。 会えないからと言って電話やメールをずっとしていると一人の時間を大切にできなくなり、日常生活に支障が出るほど疲れてしまう可能性も。 恋愛に対して「疲れた」と感じてしまうと長続きは難しいでしょう。 遠距離恋愛はこの”疲れ”がとても発生しやすいですよ。

恋愛以外に楽しみが少ない

恋愛以外に楽しみなことがない人は遠距離恋愛になった時に楽しみなことがなくなり、喪失感を強く感じ耐えられなくなってしまう可能性が高いです。 彼氏彼女が近くにいる場合は他に楽しみなことがなくても、その相手といるだけで楽しくなり充実感を得られますが、遠距離恋愛ではすぐに会えないので楽しみなことがなくなってしまい気持ちが暗くなるでしょう。 落ち込むことが多くなると恋愛に対して前向きに考えることができなくなり、別れを選択してしまうかもしれませんよ。

友人が少ない

友人が少ない人も、遠距離恋愛をする場合は注意してください。 付き合っている相手が近くにいる場合は一緒に楽しいことをすることもできますし、さらに人と話すことができるので気分転換にもなります。 しかし遠距離恋愛になり、相手が遠くに行ってしまって友人が少ない場合は人と話す機会が少なくなったり、楽しい出来事が少なくなり不満を感じてしまうでしょう。 自分の欲が満たされないと恋愛に対して不満が溜まり、遠距離恋愛を解消したいと思ってしまうかもしれませんね。

連絡がマメにできない

連絡がマメにできない人は、上手くいかない可能性が高いです。 お互いがあまり連絡を取らないカップルなら、上手くやっていける可能性もあります。 しかし一方がマメでもう一方がマメではない場合、マメに連絡する人は相手から連絡がないことに不安や不満を感じ始めストレスを感じたり、怒ってしまうこともあるでしょう。 連絡をマメにできない人は相手から「連絡が欲しい」と責め立てられる場合が多く、それに対して窮屈さを覚え付き合いに嫌気がさしてしまうかもしれません。

長距離移動を面倒に感じてしまう

長距離移動を面倒だと思ってしまう人は、遠距離恋愛になると会う回数が急激に減り上手くいかなくなるでしょう。 場所によってはバスや電車、飛行機など乗り継いでいかなければいけません。 また移動は体力や時間、お金も消費し、行くには相当な気持ちが必要になってくるため、移動を「面倒」と感じてしまう方が多くいます。 「移動が面倒」と思うと会う回数は自然と減っていき、次第に全く会わなくなり別れてしまうかもしれません。

相手の気持ちを想像するのが苦手

相手がどう思っているのか想像するのが苦手な人は、無意識に相手を傷つけてしまう可能性が高く、上手くいかないでしょう。 遠距離恋愛では頻繁に直接会うことができないため、電話やメールでやりとりすることが多くなります。 しかし、通信機器を使ったコミュニケーションでは相手が本当はどう思っているのか分かりにくく、気持ちのすれ違いが生じやすいです。 また連絡する回数やタイミングなども、相手のことを思ってやることができるかも大切になってきます。

仕事が忙しすぎる

仕事が忙しすぎると、連絡する回数や会う回数が減るので次第に疎遠になっていきます。 そうなると遠距離恋愛に対して楽しさよりも、寂しさや不満が大きくなり別れてしまうでしょう。 仕事が忙しいと相手に割ける時間が少ないだけではなく、疲労が溜まってくるので相手と全力で向き合うことができなくなる弊害もあります。 電話していても疲れていて口数が少なかったり、集中していなかったりしたら二人の間の空気はどんどん悪くなっていきますよ。

どちらも実家暮らしである

お互い実家暮らしの場合は会うたびにホテルなどを取らなければいけなくなるので、費用がかかってしまいます。 移動費でお金がかかり、さらに宿泊費がかかってしまうと負担が大きく次第に会う頻度は少なくなって行くでしょう。 お金がかかることに不満を感じ喧嘩別れしてしまうカップルもいれば、会う頻度が少なくて自然と別れてしまうカップルもいます。 また実家暮らしだと親の目があるので親の公認カップルでない場合、泊まりに行くことに対して気が引ける人もいますよ。

相手が海外などあまりにも遠い地に住んでいる

相手が海外などの遠い土地に住んでいる場合、日本国内に比べてどうしても会う回数が少なくなり遠距離恋愛がうまくいかないでしょう。 海外になると時差の影響で時刻が異なり、連絡を取るにも回数が減ったり返事が遅れたりします。 また移動は飛行機になるため移動費がかなりかかり、会うことが負担になってしまう可能性も。 会う回数が減ると寂しさが強くなり、国内での遠距離恋愛がうまくいっていた人でも遠距離恋愛に嫌気がさしてしまうでしょう。

遠距離恋愛を上手に乗り切るためのポイント

ここからは、遠距離恋愛をうまく乗り切るためのポイントを5つご紹介。 今の相手とずっと仲良しで居たい人は、是非参考にしてみてくださいね。

一人の時間を楽しむ工夫をする

遠距離恋愛で会えないのは寂しいですが、一人の時間を充実させて相手を考えすぎないようにしてください。 遠距離恋愛で失敗してしまう人に多いのが相手に依存しすぎてしまうパターンです。 朝から夜まで連絡を取りたがり、相手の行動を把握しようとする人は相手に窮屈さを感じさせてしまいます。 それを避けるために一人の時間を楽しんで、相手に依存するのを回避しましょう。 一人でも楽しいと寂しさを感じず、さらに会えないストレスも解消するので相手に対して常に明るい気持ちで接せられるので好印象に繋がりますよ。

LINEなどのやり取りを楽しむ

会えなくて辛いと「会えなくて寂しい」「会いたい」「辛い」と言ってしまいがちですが、マイナスな発言は出来るだけ避けて、楽しい会話をしてください。 気分が下がる会話を毎日してしまうと、連絡を取りたくなくなってしまいます。 遠距離恋愛で連絡の取り合いがなくなってしまうと、上手くいかなくなる確率が上がるでしょう。 今日あった出来事や次会う時に行きたいところなど、楽しくて変化のある会話をしていると、頻繁に連絡を取ることを億劫に思わないですよ。

相手を信頼し、相手の立場に立って考える

相手の言うことを信用し、相手の気持ちに常に寄り添ってください。 例えば帰りが遅くて連絡がなかったとしたら、何をしているか見えないので「浮気しているのかも」と不安に思ってしますよね。 しかし相手が「仕事だった」と言うのであれば信用し、労いの言葉をかけてあげてください。 仕事で疲れているのに「浮気じゃないの?」と責め立てられたら余計疲れて嫌気がさしてしまいますよ。 相手の気持ちを考えて行動することで支え合うことができ、良い関係を築けるでしょう。

会えたときは思い切り甘える

遠距離恋愛では会える回数が普通のカップルよりも少ないので、貴重な時間を無駄にしないようにしましょう。 会えた時は喧嘩などせず、思いっきり甘えてください。 甘えることで相手に心を開いている意思表示もできますし、会えなかった寂しさも十分に埋めることができますよ。 たまに会える時間が充実したものだと、また会いに行きたくなり遠距離恋愛を上手くやっていけるでしょう。 しかし、相手を困らせてしまうようなわがままな甘え方はやめてくださいね。

不満をため込まず、コミュニケーションをよく取る

遠距離恋愛で失敗してしまう人に多いのが、不満を言ってはいけないと思って溜め込むことです。 不満を溜め込むと自然と表情や態度に出たり、我慢の限界を超えたら気持ちが爆発してしまいますよ。 そうなれば連絡を取ること、会いに行くことが嫌になり長続きしません。 相手にもっとこうして欲しいなどの不満があれば伝えて、しっかりコミュニケーションをとりましょう。 相手と話し合うことで、考えていることがお互いにわかってきて良い関係を築くことができます。

遠距離恋愛から前に進むための方法

遠距離恋愛をずっと続けるのは、寂しいし辛いですよね。 いずれは結婚して一緒に暮らしたいと考えているのなら、遠距離恋愛中にやっておいた方がいいことがありますよ。 恋愛からステップアップしたい人は、これから紹介する方法を試してみてください。

居心地の良い関係を築き「もっと一緒に居たい」と思わせること

相手に「一緒にいて居心地が良い、一緒にいたい」と思ってもらうことが大切です。 遠距離恋愛では会う頻度が少ないので、「もっと一緒にいたい」と思ったら遠距離恋愛をやめるしか選択肢はありません。 現状よりももっと一緒にいられて、遠距離恋愛をやめられるのは結婚しかありませんよね。 心が休まるところに人は帰りたくなるので、会った時は相手に尽くし落ち着ける空気感を作りましょう。 しかし、やりすぎはお節介に感じてしまうので、適度な距離感も保ちつつ尽くしてあげてくださいね。

将来の話を話題に出すこと

将来の夢を話すのは、とても効果的です。 子供は何人欲しいのか、どのようなところに住みたいのか、どのような家庭にしたいのかなど話してみましょう。 将来について話すことで、もし相手が将来のことを考えていない場合でもこれをきっかけに考えてくれるようになります。 あなたとの将来を想像し、具体的にいつ頃にどうしたいか頭の中で思い浮かべてくれるでしょう。 相手も乗り気で、将来どうしたいか話し始めたら一緒に将来のことを話し合うといいですよ。 しかし、相手があまり話したくないようなら無理に話題に出すのはやめてくださいね。

堅実に貯金しているとをアピールすること

貯金していることをアピールすることで、お金の管理についてしっかり者のイメージを与えることができ結婚へ一歩近づけます。 結婚したらお金は二人で共有になる家庭が多いため、浪費家だとお金の管理に不安を抱かれ、結婚するのを敬遠されてしまう可能性があります。 そのため節約をしたり無駄遣いせずに堅実にお金を貯めることができると、将来奥さんにしても心配することがないので安心して結婚を考えてくれるでしょう。 貯金額を言ってしまうと相手も気が引けてしまうかもしれないので、額を伝えるのはオススメしません。

結婚願望があることをハッキリ伝えること

結婚願望があることを素直に伝えるのも一つの手です。 「結婚したい」とい意志表示があると、もし相手に結婚願望がなかった場合でも結婚を意識し、結婚に向けて人生設計や貯金など様々なことを考えて準備してくれるようになるでしょう。 しかし付き合いたてや相手が忙しい時はまだ結婚を考えられない人の方が多いので、結婚の言葉を出さない方が良いかもしれません。 一度ここで断られたり、気まずい雰囲気になったら今、結婚の言葉を出すのが難しくなってしまう可能性もあるので注意しましょう。

〇月までに、〇歳までに、と期限を設けること

遠距離恋愛に期限を設けましょう。 遠距離恋愛ではコミュニケーションを取るタイミングが少ないため、ダラダラと付き合いが続いて結婚するタイミングを失ってしまう危険性があります。 しかし◯月までに、◯歳までになど期限を設けると、結婚を真剣に考えてくれそのタイミングで結婚に踏み切ってくれる確率が高くなりますよ。 短すぎる期限は設定しないようにしてください。 短すぎると相手にプレッシャーを与え、良い答えをもらえない可能性がありますよ。

まとめ

遠距離恋愛についてご紹介してきましたがいかがでしたか? 就職のタイミングや転勤などで遠距離になってしまったら、上手くやっていけるのか不安になりますよね。 さらに遠距離恋愛で別れてしまうカップルが多いと聞くので、余計心配になってしまいます。 しかし遠距離恋愛の末に結婚できたカップルもいるので、「自分たちも上手くいく」と信じてお互いを支え合っていきましょう。 距離は離れていても常に相手を思いやり、信じていれば良い関係は築けるはずですよ。 遠距離恋愛だからと言って、肩の力を入れすぎないように注意してくださいね。

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